作り手の気持ち2022.11.25 Noizless誕生 創刊号特集から 知ることで、選べる。本当に住みたい家をつくる。家づくりの「民主化」を目指す「ノイズレス」 建材の開発から住宅設計まで行う森田アルミ工業から、建築パーツの新しいセレクトブランド[Noizless(ノイズレス)]が誕生しました。家を構成する建築パーツを一覧化し、それぞれのパーツごとに森田アルミ工業... もっと読む
作り手の気持ち2022.11.25 外壁で日本の原風景に回帰する(後編) 後編では、さらにSOLIDOの魅力を掘り下げていきながら、持続可能な社会の実現に 向けて建材が果たす役割についてお話を伺いました。 隅と縁が一番大事。 ── 出隅(※2)の納まりは非常に美しいと思ったのですが、これはこだわった点ですか?この出隅用につくった金具は何の変哲もないX型の金具です...
家づくりのあれこれ2022.10.19 牛乳ポストをつけるか、否か。 これ、何かわかりますか? 古い団地やお家の玄関に小さなポストのようなものを見かけたことはないでしょうか?郵便受けにしては小さすぎる。これ「牛乳受け箱」と言って、牛乳配達用のスペースなんです。牛乳と言ったら、スーパーやコンビニで紙パックの製品を買われる方が多いのでは。でも実は家まで配達され...
家づくりのあれこれ2022.10.18 巾木の話 無意識に影響する巾木 巾木――あまり聞きなれない言葉ですが、皆さんのお家にもほぼ必ずついています。壁の足元についている板といえば何となくあったなと思うはずです。そんな存在感の薄い巾木ですが、実は空間デザインにものすごく影響しています。空間に入ったとき、「何故かすっきりしている」「かっこ...
作り手の気持ち2022.10.17 外壁で日本の原風景に回帰する(前編) このコラムでは、「作り手の気持ち」と題して、住宅や建築パーツに関わる作り手たちにインタビューをして、背景や想いを語っていただきます。専門用語も少し出てきますが、そこは一緒に学んでいきましょう。 第1回目は、ケイミュー株式会社から商品企画・技術開発部長である藤田新次さんにお話を伺いました...
家づくりのあれこれ2022.10.05 窓の話 窓をどう配置するか 建物のデザインは窓のデザインといっていいほど、窓の付き方で建物の印象が違ってきます。また、窓は外気の熱的影響を最も受ける部分で室内環境の快適性を左右します。近年日本のサッシメーカーも高性能なサッシを次々リリースし新築住宅における日本の住宅環境は改善が見られます。では窓のデザ...
家づくりのあれこれ2022.10.04 「間取りの先」を考えよう 51C型 家探しでも家づくりでも、まず考えるのが間取り。日本人には便利な共通言語があって「1DK」とか「3LDK」とかで、間取りに関する会話が比較的容易に誰とでも成立させることができます。このルーツと言えるのが「51C型」。戦後に公営住宅を不燃化すること(RC造)と、合理的でコンパクトな住まい...
家づくりのあれこれ2022.10.02 AIに住む場所は決められるか? 都会暮らしの魅力とは 便利な生活ならコンビニ1つで事足りるかもしれませんが、都市部駅近くには、古くからの商店街があったりして、便利だけでは言い表せない魅力がありますよね。例えば、その街にしかない美味しい居酒屋さんを行きつけに、裏メニューを頼んだりして、憧れちゃいます。他にも、日本人はほとんど使...