土台水切りの役割

「通気部材」と呼ばれるもののひとつが「土台水切り」です。土台という言葉の通り、土台水切りは家の土台部分、「基礎」と呼ばれるものの付近に取り付けられます。また、水切りという言葉もそのイメージ通り、雨水を切り離し、外壁を伝った先から基礎に直接触れないよう地面に降ろしてくれる機能があります。そして、それと同時に一定間隔に開けられた孔から空気を取り入れ、床下と壁の内側に風を通してくれます。土台水切りは、1人2役の優れた通気部材なのです。

WM防鼠付シャープ水切りの特徴

「WM防鼠付シャープ水切り」は、これまでの水切りの役割はそのままに、限りなく線のように細く見えるデザインが特徴です。家のデザインにとって、こういった通気の出入り口などの「エッジ」の納め方はとても重要です。エッジが綺麗であれば、造作のようにその家のためだけにデザインされたような、こだわった印象と上品さを感じさせてくれます。これまで、ここまで細く、一見すると外壁の影のように見えるような製品はありませんでした。「WM防鼠付シャープ水切り」はまさに、土台水切りの革命児です。この線のように見えるデザインであることによって、サッシ等に色合せをしなくても様々なテイストの住宅外観に調和してくれます。また、防水性能も備え、強風時なども床下に有害な漏水をする心配はありません。そして、コーナー部材は面取り（角を取ること）されているので怪我などの心配もありません。既製品であるからこその配慮と性能、そこに加えてのデザイン性、これ以上の土台水切りはないのではないかと思わせてくれます。

通気部材まで気にされている施主はまだ少ないと思います。是非これからの家づくりのスタンダードに。検討してみる価値はあるのではないでしょうか。 

洗練された印象は

進化から生まれる。

未だかつてない

影のような土台水切り。

「Noizless COLUMN」では、城東テクノ株式会社企画部門の西岡さん、開発部門の吉冨さんに開発秘話や製品への想いをインタビューさせていただきました。製品を深く知るために、ぜひこちらのコラムもご覧ください。

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