

ルンバ最高
最新のルンバの背面、最初見たときはファブリックが使われていると思った。
今までのルンバはお掃除ロボットという雰囲気をまとっていたが、家の中を自在に走り回るルンバはどこか生き物のようで、愛着がわいてくる。だからと言っていきなり生き物のような姿になったら怖いので、少し人に近い存在に寄せてきて、どちらかというとソファだったりカーテンだったりといった佇まいを持たせたくてファブリックを採用したのかなと考えていた。
だが、売り場で実際にみるとファブリックだと思っていた箇所は樹脂の凸凹であった。たしかにぱっと見はファブリックだが、よく見て触ると樹脂の凸凹である。
つまり、印象は温かみのあるものを出したかったが、お掃除ロボットという存在ゆえに自身のメンテナンス性も重要。そこで、着地したのがこのデザインというわけである。

素材が変わる。用途が変わる。
物というのは、そのものが広まっていく過程で、素材が代わって発展するものがある。
例えば、陶器のようで陶器でないプラスチックの食器。これは落としても割れないので、フードコートや、子供が使用するものとして重宝される。他には近所の池を囲む柵。子供のころは頑丈な木だと思っていたけど、大人になってよく見ると木の模様をしたコンクリートでできている。水辺という環境と、景観の調和を鑑みての答えだったのだろう。
そうやって、素材を工夫することで進化していく物がたくさんある。
元の素材では実現できない機能性や利便性を手に入れるのだ。

ビニルタイルが最高になる場所
このビニルタイルもそのひとつで、適材適所で真価を発揮する建材だ。
特にキッチンや洗面などの水回りに最適。
ビニルという響きとは裏腹にマットでまだらな表情が私は好きだ。
床に使われている素材を思い浮かべると、まずは木のフローリング。そして石や陶器といったもののタイル、あとはコンクリート?そして今回のビニール(プラスチック)だ。
色や模様もかなり自在な素材ではあるが、BOSTはあえてプレーンで素直な素材の表情を携えている。
物理的な機能性だけでなく、素材のもつ雰囲気の作用まで考えられているところが嬉しい。

ルンバ最高
最新のルンバの背面、最初見たときはファブリックが使われていると思った。
今までのルンバはお掃除ロボットという雰囲気をまとっていたが、家の中を自在に走り回るルンバはどこか生き物のようで、愛着がわいてくる。だからと言っていきなり生き物のような姿になったら怖いので、少し人に近い存在に寄せてきて、どちらかというとソファだったりカーテンだったりといった佇まいを持たせたくてファブリックを採用したのかなと考えていた。
だが、売り場で実際にみるとファブリックだと思っていた箇所は樹脂の凸凹であった。たしかにぱっと見はファブリックだが、よく見て触ると樹脂の凸凹である。
つまり、印象は温かみのあるものを出したかったが、お掃除ロボットという存在ゆえに自身のメンテナンス性も重要。そこで、着地したのがこのデザインというわけである。

素材が変わる。用途が変わる。
物というのは、そのものが広まっていく過程で、素材が代わって発展するものがある。
例えば、陶器のようで陶器でないプラスチックの食器。これは落としても割れないので、フードコートや、子供が使用するものとして重宝される。他には近所の池を囲む柵。子供のころは頑丈な木だと思っていたけど、大人になってよく見ると木の模様をしたコンクリートでできている。水辺という環境と、景観の調和を鑑みての答えだったのだろう。
そうやって、素材を工夫することで進化していく物がたくさんある。
元の素材では実現できない機能性や利便性を手に入れるのだ。

ビニルタイルが最高になる場所
このビニルタイルもそのひとつで、適材適所で真価を発揮する建材だ。
特にキッチンや洗面などの水回りに最適。
ビニルという響きとは裏腹にマットでまだらな表情が私は好きだ。
床に使われている素材を思い浮かべると、まずは木のフローリング。そして石や陶器といったもののタイル、あとはコンクリート?そして今回のビニール(プラスチック)だ。
色や模様もかなり自在な素材ではあるが、BOSTはあえてプレーンで素直な素材の表情を携えている。
物理的な機能性だけでなく、素材のもつ雰囲気の作用まで考えられているところが嬉しい。
BOST
¥5,441/㎡(¥15,400/ケース)
W450×D450mm×T3 (面取無)
入数: 14枚/ケース(2.83㎡)
一般名称:コンポジションビニル床タイル KT
備考: 初期汚れ防止ワックスコーティング




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