
これは新しい素材
セメントのありのままの姿を生かした無垢の建築素材であるSOLIDO(ソリド)は、一枚として同じものがない。あたたかみを感じられるのは、一枚一枚表情が違うからだろうか。SOLIDOは、まるで陶器の器を見ているかのようだ。このお皿に焼き魚をのせたら、あのお皿にはほうれん草のお浸しが似合いそうだ。そんな風に、理由はわからないけれど惹かれる色合い、形、おもむき。その感覚に似たものがSOLIDOにはある。均一でなく、自然と共にあるほうが似合うと感じる。土や石や植物、そちら側に近い。素材から湧き出す白華(エフロレッセンス)をあえて抑えずにセメント本来の質感を生かしているそうだ。あえてと書いてあるのは、汚れているんじゃないかと思う人もいるかもしれないからとのこと。でも、自然素材と調和していくもの、これこそが今求められている外壁だと思う。
SOLIDO typeM LAP - セメント
移り変わるもの。
風化と聞くといいイメージを思い浮かべるだろうか。悪いイメージを思い浮かべるだろうか。『あ~あ、風化しちゃった。』と思う人もいれば、『風化してきて味が出てきたぞ。よしよし。』と思う人もいる。SOLIDOは、雨や日差しなど季節にもまれ、その風合いは時とともに移りかわっていく。その移り変わる美しさを愛でたい人に是非手に取ってもらいたい。着色しているわけではなく、加工によって様々な色を出す酸化鉄、鉄の精製で生じるヒューム、発電所から出るフライアッシュ等のリサイクル材など、SOLIDOは素材で色を表現している。
SOLIDO typeM LAP - 錆茶
街並みのための外壁。
自転車で街を走っているとこの外壁を見かけることがある。大体「おぉ一味違うな。」と思う家に使われている。この表情の良さを分かっている住み手が、納得して取り入れているのだろう。SOLIDOの開発者である藤田さんにお会いしたことがあるのだが、地域や街並みを意識されているのが印象的だった。その意図を組むように少しずつ街並みが変化していくのを感じる。是非、開発者である藤田さんのインタビューもあわせて読んでもらいたい。(インタビュー記事はこちら)

SOLIDO typeM LAP - セメント
持続可能なもの。
ここ数年のデザイン関係の展示会に行くと必ず素材がテーマだなと思わされる。見た目としても環境問題としても。持続可能なと聞くと人間が頑張って我慢してと思われるかもしれないが、そうではないと思う。SOLIDOのように人が自然にいいな、大事にこの経年変化の美しさを噛みしめていきたいなと思えるものが本物だと思う。SOLIDOは壁業界ではなかなかの異端児だ。でも私たちはこれがいいよねと言えてよかったと思う。この壁材が生まれてくる世の中でよかった。
SOLIDO typeM LAP - セメント
大きなフラット板の新たなSOLODO
typeF facade は、一般的なサイディングと同じように専用金具で取り付けが可能。大きくフラットな板が、小さな板の重なりのtypeMとはまた違った表情を見せてくれる。



SOLIDO typeF FACADE - セメント1
ずっと変わらないものから、
時とともに
移り変わるものへ。
愛着の持てる壁面材。
typeM_LAP カラーバリエーション
typeF_FACADE カラーバリエーション
「Noizless COLUMN」では、SOLIDO開発担当者の藤田さんに開発秘話や製品への想いをインタビューさせていただきました。製品を深く知るために、ぜひこちらのコラムもご覧ください。
→COLUMN 作り手の気持ち:外壁で日本の原風景に回帰する
これは新しい素材
セメントのありのままの姿を生かした無垢の建築素材であるSOLIDO(ソリド)は、一枚として同じものがない。あたたかみを感じられるのは、一枚一枚表情が違うからだろうか。SOLIDOは、まるで陶器の器を見ているかのようだ。このお皿に焼き魚をのせたら、あのお皿にはほうれん草のお浸しが似合いそうだ。そんな風に、理由はわからないけれど惹かれる色合い、形、おもむき。その感覚に似たものがSOLIDOにはある。均一でなく、自然と共にあるほうが似合うと感じる。土や石や植物、そちら側に近い。素材から湧き出す白華(エフロレッセンス)をあえて抑えずにセメント本来の質感を生かしているそうだ。あえてと書いてあるのは、汚れているんじゃないかと思う人もいるかもしれないからとのこと。でも、自然素材と調和していくもの、これこそが今求められている外壁だと思う。
SOLIDO typeM LAP - セメント
移り変わるもの。
風化と聞くといいイメージを思い浮かべるだろうか。悪いイメージを思い浮かべるだろうか。『あ~あ、風化しちゃった。』と思う人もいれば、『風化してきて味が出てきたぞ。よしよし。』と思う人もいる。SOLIDOは、雨や日差しなど季節にもまれ、その風合いは時とともに移りかわっていく。その移り変わる美しさを愛でたい人に是非手に取ってもらいたい。着色しているわけではなく、加工によって様々な色を出す酸化鉄、鉄の精製で生じるヒューム、発電所から出るフライアッシュ等のリサイクル材など、SOLIDOは素材で色を表現している。
SOLIDO typeM LAP - 錆茶
街並みのための外壁。
自転車で街を走っているとこの外壁を見かけることがある。大体「おぉ一味違うな。」と思う家に使われている。この表情の良さを分かっている住み手が、納得して取り入れているのだろう。SOLIDOの開発者である藤田さんにお会いしたことがあるのだが、地域や街並みを意識されているのが印象的だった。その意図を組むように少しずつ街並みが変化していくのを感じる。是非、開発者である藤田さんのインタビューもあわせて読んでもらいたい。(インタビュー記事はこちら)

SOLIDO typeM LAP - セメント
持続可能なもの。
ここ数年のデザイン関係の展示会に行くと必ず素材がテーマだなと思わされる。見た目としても環境問題としても。持続可能なと聞くと人間が頑張って我慢してと思われるかもしれないが、そうではないと思う。SOLIDOのように人が自然にいいな、大事にこの経年変化の美しさを噛みしめていきたいなと思えるものが本物だと思う。SOLIDOは壁業界ではなかなかの異端児だ。でも私たちはこれがいいよねと言えてよかったと思う。この壁材が生まれてくる世の中でよかった。
SOLIDO typeM LAP - セメント
大きなフラット板の新たなSOLODO
typeF facade は、一般的なサイディングと同じように専用金具で取り付けが可能。大きくフラットな板が、小さな板の重なりのtypeMとはまた違った表情を見せてくれる。



SOLIDO typeF FACADE - セメント1
ずっと変わらないものから、
時とともに
移り変わるものへ。
愛着の持てる壁面材。
typeM_LAP カラーバリエーション
typeF_FACADE カラーバリエーション
「Noizless COLUMN」では、SOLIDO開発担当者の藤田さんに開発秘話や製品への想いをインタビューさせていただきました。製品を深く知るために、ぜひこちらのコラムもご覧ください。
→COLUMN 作り手の気持ち:外壁で日本の原風景に回帰する
SOLIDO 窯業系外壁材
typeM_LAP
¥7,040/㎡(¥1,166/枚)
5.5×414×910mm(働き寸法:910×182mm)
入数:8枚/束
一般名称:窯業系平形スレート
備考:屋内壁/屋外壁用
typeF facade
¥9,416 /㎡(¥12,980 /枚)
16×455(働き幅)×3030mm
入数 2枚/梱(2.76㎡)
一般名称 窯業系サイディング(セメント素地クリア仕上げ)
備考 屋外壁/ 屋内壁用(準不燃材)
一般地域専用品 ※寒冷地域では使用できません。








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