何の前触れもなく、そこにあったとしたら

ガスメーターは、ガス会社の持ち物だって皆さんご存じでしたか？ガスを使うために、ガス会社のメーターが家に設置してあるんです。だから、機械のことはガス会社に任せてガスを毎日使えるわけです。ガス会社に感謝しましょう。だけど、新居を建てる時には注意してください。ガスメーターの位置は打ち合わせにすら出てこないことが大半です。どんなに外壁や玄関ドアで「これだっ」と最高のチョイスをしても、何の前触れもなく居座っているガスメーターに出会ってしまうことがあるかもしれません。

ガスメーターの位置はどうして目立つのか

都市ガスのガスメーターはガス会社の人が検針をするために最適な場所についています。確かに検針のために、家の裏手までに入ってこられるのは抵抗があります。かといって、玄関の前では余りにもみっともない。ということで、家の横の脇でかつ手前のあたりに設置されることが多いのです。そうすると、家の正面からはガスメーターがチラ見してしまうことが多いのです。家と家の間のスペースが狭い場合にはそれがより顕著でどんどん目立つ場所に出てきてしまいます。全ては検針のためなのです。

気がつかないぐらいが丁度いい

BAKOはどうしても悪目立ちしてしまうガスメーターをカバーするためのものです。生活するために必要なガスメーターに罪はない。だけど、どうしてそこにという場所に鎮座しているのを何とかできないかということで、シンプルな箱を準備しました。特に外壁が濃い色の場合に、アイボリーのメーターが並んだ時の絶望感は想像に難くありません。そんな悲劇を起こさないためのカバーがある。BAKOガスメーターカバーならきっと調和をもたらしてくれる。

着工前に伝えてください

通常ガスメーターは慣例で高さが地面から80cmくらいの箇所に設置されることが多いのですが、BAKOはメーターの存在自体を小さく見せたいと考えて、高さを低くしています。ガスメーターの配管は基礎工事の時には出来上がってしますので、着工前にBAKOを使いたいと設計士の方に伝えてください。そうすると、BAKOが納まる高さにガスメーターを設置してくれます。BAKOの取付は外壁の工事、ガスメーターの取付が終わってからになります。

気づかないぐらいが

丁度いい。

ガスメーターには

専用の居場所を。