どうして木を見なくなったのか

日本古来の建築では当たり前のように木材を外壁として使われてきました。でも、外壁には燃えにくさやメンテナンスに手間が掛からないことが強く求められるようになって、木材でできた壁面材は、住宅地ではほとんど見かけなくなりました。

木を使いたいに応えるために

WILL  WALL(ウィルウォール)は、100％の天然木でありながらも、特殊な処理を施し防火基準の厳しい現代の家にも使いやすくなっています。節有と節無の２タイプから選べる点もかゆいところに手が届く気配りなんです。節をなくして、シンプルさを追求したり、節を入れて木らしさを楽しんだり。お家にあわせたデザインを提案したい設計者のことも、安心も手に入れたい住み手のことも考えられた製品なのです。

ウイルウォールT&Gパネル（節有） 無塗装
構造設計：杉浦建築計画事務所、場所：愛知県

ウイルウォールT&Gパネル（節有） 黒 現場塗装
構造設計：伊藤構造計画工房、写真家：鈴木研一、施工：株式会社 前田工務店、場所：愛知県

数々の建築基準を乗り越え

現代の外壁に

採用されてこそ

経年美が活きてくる。

カラーバリエーション